南條由起 (なんじょう・ゆき) は、確かな技術と感性とともに、やさしさ、祈り、情熱を奏で、国内外のコンサートやレコーディングに出演するヴァイオリニストです。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を経て同大学器楽科卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了、英国王立音楽院大学院へ留学し最高位称号(DipRAM)を授与されました。留学中は学内公演においてサー・コリン・デイヴィス指揮のもとでオーケストラのリーダー(コンサートマスター)を務めました。また、ロンドン交響楽団の公演にオーディションを経て出演し、研鑽を積みました。服部譲二氏主宰の東京アンサンブルのメンバーとして、国内はもとよりポルトガル・韓国・バンクーバー・ギリシャ・トルコ・オーストリアなどの海外公演を重ねました。
2020年にはスペインの映画音楽の作曲家からの招聘で、コロナ禍で奮闘する医療従事者を称える世界58人のミュージシャンによる国際共演プロジェクト「THE IMPOSSIBLE IS POSSIBLE」にも参加。2026年6月には横浜フランス月間レセプションパーティーに出演するなど、現在も国内外の公演・レコーディング・式典・イベント・教育の場での演奏依頼に応えています。
ソロからオーケストラのゲスト首席奏者として、コンサート出演やレコーディング活動を継続しています。かながわ音楽コンクール第1位・神奈川県知事賞をはじめ多数の受賞歴があります。豊かなアイデアと企画実践力を活かし社会教育士・認定ワークショップデザイナーマスターとしての専門性を掛け合わせ、教育機関・福祉施設・行政・企業・団体など、社会の中で「越境的な学び」の設計を実践・実装しています。
これまで、川崎市パラムーブメント「いろいろねいろ」インクルーシブ音楽プロジェクトでのワークショップ実践、神奈川県立こども医療センター クリーン病棟における演奏、企業向け研修の設計・実施など、「聴く」だけでなく「学びの設計と変化を生む」現場を数多く手がけてきました。
これからの出演予定
演奏会・講座・ワークショップなど、事前にご案内できる出演予定を掲載しています。
ご依頼いただけること
演奏依頼
コンサート、楽曲レコーディング、式典演奏・施設訪問演奏など、ご要望に応じて演奏時間・編成、スタイル、共演者のキャスティングを柔軟にご提案します。楽曲レコーディング、音源制作、メディア出演。他ジャンルとのコラボレーションなど。
企画・クリエイティブディレクション
行政・企業・団体・教育機関向けの、音楽の要素を取り入れたアーツ×社会教育プログラムの設計、コミュニケーション活性の設計など。演奏の場そのものを一から企画・設計するご依頼にも対応します。
ワークショップ・研修
社員向け・親子向けなど、対象や場に応じた体験型ヴァイオリンワークショップ。特別支援教育の視点を取り入れた音楽授業づくりをテーマとする教員向け研修。ワークショップデザインからファシリテーションまで、実践人材育成の研修プログラム。
レッスン
個人(基礎〜受験・コンクール対応)、グループレッスン。一人ひとりの目標に合わせて指導します。楽器演奏コンサルティングにも対応いたします。
実績ハイライト(抜粋)
各分野の代表的な実績です。▶項目を選ぶと、詳細が開きます。
演奏・コンサート/神奈川フィルハーモニー管弦楽団との協奏曲共演ほか
- 神奈川フィルハーモニー管弦楽団との協奏曲共演
- 主要オーケストラのゲスト首席奏者、ゲストアシスタントコンサートマスターとして、ラ・フォル・ジュルネ公演や定期演奏会などに出演
- 東京アンサンブル(服部譲二氏主宰)でのポルトガル・韓国・バンクーバー・ギリシャ・トルコ・オーストリアなどの海外公演
- 留学中、セントポール大聖堂・ロンドン塔をはじめ英国内各地のコンサートに出演
- スペイン・ルセナ地方の音楽フェスにオーケストラメンバーとして招かれ、留学中から帰国後2年間にわたり出演
- 「世界一大きな絵2015 広島被爆70周年」(広島県立総合体育館グリーンアリーナ、2015年)での「津波ヴァイオリン」演奏
- 横浜フランス月間レセプションパーティーでの演奏(2026年6月)
- イングランド代表クラスの著名サッカー選手主催パーティーにて弦楽四重奏として演奏(2002年、留学中)
企業向け/山田コンサルティンググループ株式会社ほか
- 山田コンサルティンググループ株式会社 社員向けワークショップ、ランチタイムコンサート(アートスイッチからのキャスティング)
- 巣鴨信用金庫「はじめてのヴァイオリン」ワークショップ(アートスイッチからのキャスティング)
行政・教育向け/川崎市パラムーブメントほか
- 川崎市パラムーブメント「いろいろねいろ」インクルーシブ音楽プロジェクト
- 世田谷区×昭和女子大学協働事業「ムジカ」プロジェクトでのワークショップ実践とコンサート出演
- 兵庫県総合教育センター「特別支援教育の視点を取り入れた音楽の授業づくり」講座での講師登壇(講義・音楽ワークショップ・演習)
福祉・医療/神奈川県立こども医療センターほか
- 神奈川県立こども医療センター、こどもホスピスなどでの演奏(認定NPO法人あっちこっち/こどもホスピス芸術学校)
メディア・レコーディング/日本コロムビア「君がいた夏」(2012年)ほか
- クラシッククロスオーバーなどのレコード会社所属アーティストのコンサートへのサポート出演、新曲の技巧ソロ担当、レコーディングにも多数参加
- テレビ番組スポーツコーナーテーマ曲へ「南條由起ストリングス」名義で参加(作曲者のSNSにて演奏者としてクレジットされています)
- アルバム「君がいた夏 〜Kazutoshi Sakurai Works for Violin」(日本コロムビア、2012年)でMr.Childrenの楽曲をヴァイオリンでカバー
- 日本青年館発行月刊誌「社会教育」への寄稿(2025年12月号)
独自の実践・協働・プロジェクト/THE IMPOSSIBLE IS POSSIBLE ほか
- 映画「インポッシブル」音楽担当Fernando Velázquez氏からの呼びかけによる国際共演プロジェクト「THE IMPOSSIBLE IS POSSIBLE」に参加(世界58人のミュージシャンが共演、2020年)
- 「哲学と音楽」をテーマにしたサロンコンサートTETSU-ON SALON、古民家での音楽サロンシリーズなどの協働企画
選ばれる理由
確かな演奏力と豊かな感性
×
現場を動かす社会実装力
×
現場で積み重ねてきた実績
VOICE

自分の感覚に気づけた

子どもも大人も楽しめるような五感を使った内容で、とても貴重な経験でした。南條さんが明るくテンポ良く、飽きさせずに項目が移るのがよかったです。普段は場所見知りする子どもでもリラックスして参加できました。

視野が広がった。ぜひ日常で活かしたい
