南條由起 YUKI NANJO/ Violinist DipRAM
ヴァイオリニスト,生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナー
音楽ファシリテーター,ポジティブ心理学実践インストラクター(R)、チャイルドコーチングアドバイザー(R)、介護予防健康アドバイザー
東京藝術大学音楽学部附属音楽高校、同大学器楽科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了(音楽修士)。英国王立音楽院大学院修了、最高位のDiploma of Royal Academy of Music (DipRAM)の称号を授与される。Rowsby Woof Scholarship、Benjamin Dale Awardを受賞。
在学中コリン・デイヴィス指揮のもとコンサートマスターを務めた。ロンドン交響楽団のストリングスキームに選抜され演奏会に出演し研鑓を積む。東京アンサンブルメンバーとして、国内外のコンサートに出演。
かながわ音楽コンクール第1位、県知事賞、神奈川新聞社賞、ヤマハ賞。全日本学生音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール、かわさき新人オーディション他多数受賞。神奈川フィルハーモニー管弦楽団他と協奏曲を共演。
「世界一大きな絵2015広島被爆70周年」において、津波ヴァイオリンを用いて独奏。
ソロをはじめ、ストリングスリーダー、オーケストラのゲスト首席奏者として、様々なジャンルのコンサート、ライブに多数出演、レコーディングなどの演奏活動を行う。また、ワークショップデザイナー(生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナー資格取得、青学WSD履修修了)、音楽ファシリテーターとして、音楽イベント企画、東京芸大公開講座他、教育研究プログラムにもたずさわる。東京芸術大学「芸術情報概論(苅宿俊文先生担当授業)」にてゲスト講師として登壇。足立区大学連携ワークショップ、桐蔭学園トランジションセンターオンライン講座に講師として出演。
「芸術を社会に活かす」をテーマに、他分野とのコラボレーションを積極的に行い、ワークショップ研究開発・実践を通して社会課題の解決貢献を目指す。
音楽教育研究者らとともにTASモデル (「学校と社会を結ぶ音楽教育」プロジェクト)に演奏家として参加し、ICTを活用した実践にも取り組む。
英国ドレイクミュージック、ボーンマス交響楽団の社会包摂プログラムに参加し実践を積む。駿台音楽院講師。Music & Arts Garden主宰。英国エルガー協会(The Elgar Society)会員。日本音楽教育学会 (JMES) 正会員。
2020年春、スペインの音楽家からの招待により、世界の58人の音楽家がCOVID-19の影響を受けた人々とケアをしてくださる専門家を称え、リモート演奏収録をするチャリティープロジェクトに参加した。(詳細は、https://yukinanjo.com/violinist/1247)
東京藝術大学大学院修士課程論文・演奏テーマ/ E.エルガー《ヴァイオリン協奏曲》ロ短調 作品61 研究
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